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改善事例

赤水の改善事例2(マンションa)
設置2年後の調査

●物件種別:北海道内分譲マンション

●築年数:設置時築19年

●設置月日:平成12年5月

●設置機種:F-80(受水槽入口)
      Y65-D(ポンプ出口)
      F-125(高架水槽出口)

 

【設置状況】


高架水槽出口:F-125

 


ポンプ出口:Y65-D
受水槽入口:F-80

 

 

【配管内部の変化】

■設置時の配管内部
■平成12年5月24日
65A揚水管に赤錆による腐食や錆コブ、スケールが蓄積されており、住宅の蛇口からは赤水が発生していました。

■約1年後の配管内部
■平成13年5月24日
錆の進行は止まり、錆コブやスケールが減少しています。 住宅の蛇口からの赤水も止まっています。

■約2年後の配管内部
■平成14年6月25日
配管内部の汚れはほぼきれいになり、黒錆化が進み、管内部を塩素や酸素による腐食から保護する状態に変化しつつあります。

 



赤水の改善事例2(マンションb)
設置約1年後の調査

●物件種別:北海道内分譲マンション

●築年数:設置時築18年:74戸

●設置月日:平成14年7月

●配管種別:塩ビライニング鋼管

●設置機種:F-65(受水槽入口)
      F-100(ポンプ入口)
      F-100T(高架水槽出口)

 

【設置状況】

受水槽入口:F-65

ポンプ入口:F-100

高架水槽出口:F-100T 

 

【配管内部の変化】
?

    設置前の塩ビライニング鋼管。塩ビ被膜であっても継ぎ手などからの錆流出により赤くなっている。またスケールも若干蓄積されている。

    1年2ヶ月後の状態。錆流出による着色やスケールの付着はきれいになっている。


 

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