●物 件…幼稚園(札幌市中央区) ●設置機種…F-40(量水器入口) ●設置月日…2005年9月15日 ●調査月日…2006年10月11日
●物 件…幼稚園(札幌市中央区)
●設置機種…F-40(量水器入口)
●設置月日…2005年9月15日
●調査月日…2006年10月11日
【調査箇所】
スケール付着の多い右図の3カ所を調査し、設置前と設置後約1年後の比較をしました。
【調査結果】
設置後約1年の配管内部の状態を調査をしました。右の写真に示す通り、設置前は柔らかかった錆とスケールは、1年後には体積が収縮され、硬くなった状態でした。 当初の柔らかい上積み部分は休日などの水の滞留時に徐々に剥離され、現在は全体的に黒錆化(保護膜)が促され硬くなってきていることを示します。 当分は休日明けなど出始めの水が若干濁るものと予想されますが、配管の錆やスケール蓄積の進行はストップしています。 順調な経過ですので今後も安心といえます。
休日明けなどは水道の出始めに赤水が出ており、放水して捨てていましたが、現在はキレイになりました。